金融先物取引とは、ある商品をある期日に売買する契約を、現時点で契約する取引のことです。例えば、100円で購入した国債が値下がりする可能性が出てきたが、国債を手放したくないとする。その場合に、一定期間後に100円で国債を売却する先物取引を締結する。
決済時に98円に値下がりしたとしても、投資家はその一定期間後に現物価格と先物価格の差額である2円を受け取ることができる。また、逆に価格が102円に上昇したとしても、先物取引で2円の損失が生じるが、手持ちの国債が値上がりするので問題はない。
