金融資産とは、各種の資産のうち実物資産に対置する概念のこと、現金のほかに、預金、信託、保険、株式、その他有価証券等の債権証書一般の総称。
資金の融通が行われる場合、融通される側には将来資金を返済し、その間の利子などを支払う義務が生じる。したがって貨幣を受け取る見返りに債務返済などの条件が記された証書を発行して貸し手に提供する。この証書のことを金融負債という。
このように借り手には債務が発生するが、貸し手には債権が発生する。貨幣を提供する見返りに将来の返済とその間の利息を受け取る権利が生まれる。したがってこれらの証書は、借り手にとっては、金融負債であり貸し手にとっては金融資産である。
