金融自由化とは、法制面や行政上の規制を緩和ないし撤廃し自由競争と価格機能を通じて資金分配の効率化や所得分配の公正を高めることであり、すなわち金利規制や業務分野規制、内外市場分断規制等の緩和や撤廃である。
1975年の国債大量発行を契機としてオープン市場が発達する中で、金利規制された銀行に預金するよりも有利な金融商品が出回り、金融諸規制が銀行経営の妨げになっていた。
この規制回避のために金融革新を行い、当局も規制緩和をするという相互作用によって金融自由化は進展していった。
