金融政策の手段とは、中央銀行が金融政策の操作目標にコントロールする手段のことである。
手段には3種類あり、1.日銀が民間銀行に貸し出す基準金利である公定歩合を上下させる「公定歩合操作」、2.民間銀行が、日銀に無利子で預入れる預金の一定割合を、日銀が上下させる金融政策の「支払準備率操作」、3.日銀が手持ちの有価証券を売買して通貨の量(マネー・サプライ)を調節する政策である「公開市場調査」である。
このうち公定歩合操作や支払準備率操作は先進国ではほとんど行なわれていない。
