金利裁定とは、英語ではアービトラージといい、1984年の円転規制の撤廃後に活発になったもので、異なる金融資産の利回り差を利用し、資金を移動させて利ざやを稼ぐ取引のことである。
例えば、銀行から1年間資金を借り入れる際の金利が5%、残存期間が1年の社債の流通利回りが5.5%であるときに、銀行から借り入れてこの社債に投資すると稼ぐことができる。このような取引のことである。
裁定取引が活発になると、貸出金利が上昇して、社債の流通利回りが低下することにより、金利の均衡が保たれるようになります。
