金利先渡取引(FRA)とは、預金の金利を将来の特定時点に事前に定めた価格で引き渡すことを約定する取引のことであり、経済的な意味づけという点では、金利先物取引と同様の機能を有しているが、金利先物取引は取引所に上場され、決済時点、取引単位等が標準化されているのに対し、FRAは店頭取引であり、これらの点は当事者間の相対交渉によって任意に決定し得るのが大きく異なっているのである。
金利先渡取引は1994年に正式に解禁されるまでは賭博罪の可能性を指摘されて一般的ではなかった。
