起債会とは、事業債や地方債、政府保証債の発行に際し、起債銘柄や起債額、発行条件などの調整を行っていた起債関係者の自主的組織のことである。メンバーは受託銀行と引受幹事証券会社である。
1956年7月に戦後の起債統制機関であった起債懇談会及び起債打合せ会が機能を停止し、それに代わる機関として設けられた。以後、その調整機能は随時薄められていき、起債の自由化が進んだことなどによって、起債会は1990年初頭に解散したのである。
