コーポレート・ガバナンスとは、株主や経営者、従業員、債権者など企業を巡る経済主体の利害調整を円滑・妥当に行なって経営を規律づけるための仕組みのことである。
コーポレート・ガバナンスについては、1980年代後半のバブル発生の原因は企業行動を規律づける仕組みが欠如していたことにあるとの議論や、バブル崩壊後の景気回復の遅れは終身雇用の慣行やリストラを困難にしていることなどの指摘、さらには経済活動の国際的統合が深化したことに伴って、コーポレート・ガバナンス・システムの国際的相違が認識されると共に、その調和を図ることが必要であるとの指摘など、様々な議論がされています。
