国際収支説とは、国際貸借説ともいい、1861年に英国の銀行家のG・Jゴッシェンによって確立されたもので、国際貸借の状況を一定期間の経常収支から捉えようとするもので、為替の需給は国際貸借の状況により決まると考える理論のことです。
1980年代以降から、国際収支の中で外国への直接投資や証券投資などによる資産と負債の変化をあらわす資本収支の占める割合が大きくなり、最近では経常収支と資本収支のバランスを見て判断するようになってきています。
