財政要因とは、政府部門、民間部門間の資金変動のことであり、金融市場の資金過不足が発生する要因の1つです。家計や企業が税金や社会保険料を支払えば、政府(国庫)に資金が流れることになります。
金融機関で取りまとめられた資金が、日銀にある金融機関の当座預金から政府の当座預金に振り返られることになる。これを財政資金の引き上げといいます。
逆に政府が公務員給与等を支払う時は、日銀にある当座預金から金融機関の当座預金に振り替えて支払いが行なわれ、財政資金の支払は余剰の要因となる。
