財投機関債とは、政府の保証を受けずに、財投機関である特殊法人が自らの信用力のみで個別に金融市場で発行する債券をのことである。郵貯貯金や年金資金の資金運用部への預託義務が廃止されたことで、発行が認められるようになった。
この方法では、財投機関である特殊法人の信用力が鍵となるため、財投機関の経営を市場が監視するというメリットがある一方、政策的には重要だが市場の評価があまり高くない機関は発行が難しいといった問題がある。
